徒然日記

飾りのない日々を赤裸々に自分なりに書いています。ご感想頂ければ幸いです。

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永遠の0

12月22日(日)
マイシアターで、映画『永遠の0』を観てきました。

上映開始時刻は21時30分~ 
映画館に車で着いたのは21時20分頃。
レイト料金1200円を支払い、シアター内へ入場する。
公開2日目。3連休の中日のためか、観客は結構多い。

上映開始。

映画が後半に差し掛かるにあたり、
周囲から、すすり泣く声・嗚咽ともいえる声が、館内に響きまくる。

自分も溢れ出る涙を制止することができなくなった。
そう、流れるのではない、とめどもなく溢れだすのだ。
ラスト間近から、畳み掛けるように、涙を溢れさす演出に辟易な感を抱きつつも、なす術なし。。。

ラストのラストシーン。。
この演出は山崎監督ならではだが、世間の賛否は分かれるだろう。
映画の演出としてはお見事なのだが、特攻をカッコよく美化してるのか!!
と受け止め、反旗する輩も出そう。
自分的には、映画はドキュメンタリーを謳う作品以外は虚構の産物と理解している。
よって、この演出もありなんだけどね。

上映終了。

戦争物はやはり、原則観たくない。
理由は、
どうしても、敵と味方を区別し、また正義と悪の設定になってしまう。
どちらか側に肩入れするような作りとなるため。

だが、
今作は本当に観てよかった。勧めてくれたNには感謝してる。
もちろん敵と味方に分かれるのだが、
それ以上に今一度あの戦争を思い返し、当時の貴重な体験を聞きたくなる。
そんな契機にさせてくれる力がこの作品にあるからだ。

ネタバレします。注意!!

作品中、
当時の戦争体験者の声を聞くシーンで(大会社の会長さん設定?)、本当の意味で特攻を志願した者の気持ちはその者にしか解らない。私は戦争体験者だが、「志願者とそれ以外の者の間にはそこには大きな壁がある」と述べる。

また、
孫とその友人達の合コンシーンで、「特攻と自爆テロってどこが違うの?同じだろう。どっちもカルト的だし、」「てか、その話にまったく興味もないし・・」そんな友人達の反応に激高する。「特攻は自爆テロなんかじゃない」と。
しかし、どこがどう違うのか反論できず、その場を離れるしかなかった。

両シーンは自分は興味深く感じた。
特攻を志願した者の気持ちも、自爆テロとの違いも、結局、誰にも解らないのだ。
だからこそ、この特攻を崇高するわけでもなく、美化するわけでもなく、その事実をありのままに語り、後世に繋いでいくことにより、決して解ることはできないのだが、少しでもその者の気持ちに近づくことにより、今、私たちが何をすべきか?どう考えるべきか?またどの方向に進むべきか?の糧にしなくてはならない。

ネタバレ終了。

映像は、ゼロ戦の機体及び空母等また空中での戦闘シーンは圧巻に尽きる。
軍事マニアがみたら涎もんだろう。
リアルを追求したCG(VFX)の技術力の高さは半端ない。

評価はもちろん★5こ。

日本人の記憶及び日本の映画史の記録に残すべき大変に貴重な作品である。

記録に残すための方法として、様々な映画賞を受賞すべき作品であると考える。
日本アカデミー賞最優秀作品賞も、間違いないと言いたい。(時期は2015年、公開時期から来年ではない)
しかし、主演の岡田君はジャニーズ所属である。
頑なまでに日本アカデミー賞等等に賞レース辞退する事務所なのだ。、
よって、ノミネートさえ、されない可能性も高いが、今作だけは記録の意味もこめて、辞退を辞退して欲しい。


予告。※この予告を観ても映画の観た際の質は下がりません。(よーい主観)

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